最近の悩み
一つショッキングな出来事があったので、聞いてもらってもよろしいでしょうか。ズバリ、コントラバスの弦高(弦と指板の間の高さ)が思ったよりも高い!!
コンバスの弦高がアプベより高い
私、普段は自宅練習用にアップライトベースを使ってまして、合奏の時と本番の時だけコントラバスを演奏するというスタンスを取っております。
私の使っているアップライトベース、SLB300は、弦はコントラバスの弦を使っているので太くはあるものの、弦高はエレキベースとさほど変わりなく、「左手押さえやすいなー。右手弾きやすいなー。」という感覚だったのですが、合奏時にコントラバスに持ち替えると、狼狽える程の弦高の違いよう。
弦高が高いと両手、両腕の力が余計にかかります。普段弾けてるフレーズが弾けない。音が響かない。かなり凹みました。
アプべの弦高を高くしてみよう!
そこで自宅練習のやり方を工夫してみることに!
SLB300の説明書を読んだところ、SLB300には弦高の高さを自分で手軽に調整できる機能がありました!弦高の調整は駒(弦の振動を胴体に伝えるために付いているパーツ。)の高さを変えることで行えます。駒の高さの変え方としては、駒の足にある金属製のダイアルを時計回りに回すと駒が低くなり、反時計回りに回すと駒が高くなる仕組みになっています。
次回への意気込み
このやり方で弦高を上げてみよう。コントラバスに近い状態でアップライトベースを練習できるようにしよう。という意気込みです。
果たして合奏や本番に近い手応えを得られるのか!?次回に続きます。